新横浜の訪問看護ステーションにおける1日の訪問件数と働き方
こんにちは。今回は、新横浜にある訪問看護ステーションの1日の訪問件数や、直行直帰の働き方についてご紹介します。
1日の訪問件数
訪問看護師の場合、1回の訪問が1時間の場合、1日に5~6件の訪問を行います。療法士(理学療法士や作業療法士)は、1日6件程度の訪問が一般的です。訪問時間が短いケース(40分や30分の特別指示訪問)もあり、多い時で6~7件の訪問を行うこともあります。効率的な訪問スケジュールを組むことで、無理なく対応できるよう工夫しています。
直行直帰の働き方
当ステーションでは、訪問スタッフに軽自動車を1台ずつ貸与し、直行直帰の働き方を採用しています。朝8時30分から訪問を開始し、事業所への出勤は不要で、自宅から直接利用者様宅へ向かいます。住まいの近くで訪問できるようルートを工夫し、終業時間は17時30分までとなっています。訪問終了後はそのまま自宅へ帰宅し、出退勤はスマートフォンで管理しています。訪問先到着時に出勤、訪問終了後に退勤と、タイムカード不要でスムーズな運用が可能です。
スタッフ間のコミュニケーション
直行直帰の働き方では、スタッフ同士のコミュニケーションが希薄になる懸念があります。そこで、当ステーションでは週1回のミーティングを実施し、看護師・療法士が集まり、訪問時の悩みや相談を共有しています。チームでの取り組みを重視し、月1回の全体会議も開催しています。全スタッフが集まり、情報共有や意見交換を行い、困りごとを気軽に話せる場を提供しています。また、スマートフォンを1人1台貸与しており、訪問中に困ったことがあればすぐに連絡できる体制を整えています。管理者やチームリーダーと迅速に情報共有が可能です。
最後に
新横浜の訪問看護ステーションでは、効率的な訪問スケジュールと直行直帰の働き方を採用し、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしています。訪問看護に興味のある方、ぜひ一緒に働いてみませんか?
参考URL: 新横浜の訪問看護ステーション