訪問看護ステーションで働く理学療法士のリアルな日常

自宅という「生活の場」でリハビリを行う意味

訪問リハビリの特徴は、実際の生活環境の中で支援ができること。
利用者さんのご自宅に伺って、ベッドからの起き上がりやトイレへの移動、階段の昇り降りなど、実際の動作に合わせた訓練ができます🏠🦵

病院や施設と違って、「その人らしい生活」を意識したリハビリができるのがやりがいでもあります。
「ここが動きづらいんだよね」という言葉にすぐ対応できるし、小さな工夫で日常が少しずつ変わっていくのを見るのは嬉しいんです😊

チームで連携しながら利用者さんを支える

訪問看護ステーションでは、看護師・作業療法士・言語聴覚士など、いろんな職種のスタッフが連携して利用者さんを支えています👥
PTが一人で判断できないことは、看護師にすぐ相談できる環境があるので安心です。

たとえば、「最近、足元がふらついてきたな」と感じたら、主治医や看護師と情報を共有して対応を考えます📱💬
職種を越えたチームワークが、利用者さんの安心にもつながっています。

移動やスケジュール管理も仕事の一部

1日に数件の訪問を行うため、移動や時間の調整も大切な業務のひとつ。
「この家は段差が多いから少し余裕を持とう」「昼前にあの利用者さんに行くとリズムがいいな」など、自分なりに工夫しながらスケジュールを組んでいます🗓🚗

慣れてくると、無理のないペースで一日を動かせるようになるので、働きやすさもアップ。
オンオフのバランスも取りやすく、長く続けられる環境だなと感じています🌿

利用者さんとの距離感が近いからこそ伝わること

訪問リハビリでは、利用者さんとの距離がとても近いです。
一緒に笑ったり、悩みを聞いたりすることもあって、「信頼されてるな」と感じる場面も多いです🤝

その分責任もありますが、「あなたが来てくれると元気になる」と言ってもらえたときは本当にうれしいです✨
ただ機能を回復させるだけじゃなく、その人の生活そのものをサポートしている実感があります。


参考URL:https://maruttocare-houkan.com/maruttocare_gr/recruit-home-nurs_pt/

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